SERVICE 勤怠管理・給与計算

勤怠・給与

SERVICE

勤怠管理・給与計算

何より大切な従業員のお給料。従業員の信頼を失うことがないように。

会社は従業員との約束を守りながら、正確に、期日を守り、勤怠集計と給与計算を行うことが求められます。

今は便利なシステムがたくさん存在しますが、
勤怠集計、昇給・降給や、手当の増減、残業代の計算、日割計算、税金の反映など
1回の給与計算で見渡すチェックポイントは幅広くあります。
当事務所では、正しい知識と経験を活かしながら、より安全で効率的な給与計算を目指し、日々改善を重ねています。

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勤怠の管理

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勤怠管理について

従業員の勤怠管理は、企業にとって法律で課せられた義務のひとつです。
同時に、勤怠管理は、イコールお金に直結する、給与計算の中で最も細かく重大なステップとなります

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勤怠管理の方法

勤怠管理の方法は、主に以下の2つが上げられますが、 近年、より客観的な方法で管理することが、行政から求められる傾向にあります。
また、その勤怠記録(出勤簿)は3年間の保存が会社に義務づけられています。

  • 使用者が自ら現認し記録する
  • タイムカード・ICカード等の客観的な記録媒体を使用し確認する
注意

これらの勤怠管理を怠ると、給与トラブルへの発展、労働基準監督署からの指導・勧告、訴訟リスクへと繋がるリスクが非常に高くなります。
同時に、ブラック企業と評価され、会社のイメージ損害や、離職の増加、採用困難などの問題に派生するケースも後を絶ちません。
また、長時間労働による従業員への健康問題は、後になって取返しのつかない事態を招く恐れもあるのです。

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クラウドデータベースを利用した勤怠管理システム

勤怠管理は、従来ではタイムカードや手書きの出勤簿が一般的に使用されていましたが
原本の紛失や郵送の手間、手作業での集計、信ぴょう性の問題など、バックオフィスへ大きな負担を与えていました。
昨今では、比較的安価で、打刻方法や給与連携の選択肢も広い優良なクラウドシステムが多く開発されています。

メリット
  • クラウドにデータが保存され、そのデータと連携させた給与計算を行うことにより、手作業が格段に減ります。
  • リアルタイムで従業員の打刻状況を確認できるため、日々の残業状況をPC上でいつでも確認でき
    これまでの「締日にならないと集計を開始できない」という実務的な課題も減らすことができます。
  • 顔認証や指紋認証などの運用も可能で、タイムカードの大きな欠点である「誰でも打刻できてしまう」問題や手書きの出勤簿の「本当にこれは正しいのか?」という問題を解決することができます。
注意

ただし、勤怠管理システムを導入する際は、給与システムとの連携、自社での勤務パターンやルールの整理、
従業員への周知、セキュリティー問題など
前提となる条件や周辺の状況をよく見渡したうえで、システムを選定し運用を開始する必要があります。

まとめ

タイムカードの最も大きな欠点は、だれでも打刻できるところにあります。
このような問題についても、昨今の勤怠管理システムでは、指紋認証や顔認証などによる出勤・退勤の入力から他人による打刻などの不正を防ぐことが可能となっています。
当事務所では顔認証による出退勤管理を推奨しており、すでに多くの顧問先にご利用いただいております。

一方システムを導入する際には、業種や職種、人数や働き方、他のシステムとの連携、担当者の人数や既存のワークフロー、セキュリティなど、前提となる条件や周辺の状況をよく見渡したうえで、より効果的で負担が少ない自社に適したシステムを採用する必要があります。

勤怠システムはさまざまなブランド・メーカーがありますが、当事務所では一社一社のご事情をお聞きしたうえで、
最も効果的な勤怠管理システムをご提案しています。ぜひ一度ご相談ください。

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給与計算

給与計算は、勤怠の集計結果を正しく反映させたのち『月次の変更点』『入退社の確認』『保険関係の確認』『前月の調整』などを行います。
「情報の共有がいかに正確に、わかりやすくできているか」という点や「毎月の給与計算が正確に完了し、翌月の調整が発生しないこと」は給与計算をスムーズに 完結させる大きなポイントになります。

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システム連携による給与計算

「勤怠集計の結果を、給与システムに手入力」という運用は、人的ミスがどうしても発生しがちです。
せっかく勤怠集計を正確に終えることができていても、誤った結果として終わってしまうことは、非常に残念で従業員への説明や翌月の精算などの負担も増えてしまいます。
給与のルールは会社それぞれ異なり、手入力せざるを得ない項目も時にはありますが『勤務日数』『労働時間』『残業時間』などの基本項目については、システム連携を強くお勧めいたします。

『社会保険料』『雇用保険料』『源泉所得税』などの計算についてはシステムでの自動反映機能を使用されるケースがほとんどですが、マスター設定に誤りがあったり 『自動反映+手作業』が本来必要なことを知らずに操作していたりという理由で、 結果として正しい数字の反映が行われていなかった・・などのお話も頻繁に耳にします。
『長年にわたり、誤った税金計算を行っていた』というケースは、実際にはとても多いものです。
システムを上手に利用しながらも、システムだけを過信せず、
正確な知識と情報を持って給与計算に臨むことが、何よりも必要になります

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給料明細の発行

給料明細を紙で発行すると、印刷・封入・発送の大きな時間的・人的コストが発生します。
近年Web明細を利用する企業様は多くなりましたが、まだまだ紙の明細発行も世の中には
残っているなと実感します。
Web明細への切り替えにあたっては、メールアドレスの回収、設定、従業員へのマニュアル作りなど 不安な点もたくさんあり、エネルギーも必要です。
それでもWeb明細へ切り替えられたお客様からは
「本当によかった!」という声が続々と届いていますので、
切り替えを検討されている企業様は、是非一度当事務所へご相談ください。

給料計算という業務は、会社にとって直接利益に結び付く業務ではありませんが、最も重要な仕事の一つです。
給料計算業務のほとんどは定型業務ですが、法令に基づく作業や届出業務が多く、
ハイレベルのコンプライアンスとなります。
昨今では『利益を生まないが面倒で難しい給与計算』を、アウトソーシングされるケースが増えてきました。
当事務所では適切な勤怠管理と一体化した形での給与計算サービスを行っています。ぜひ一度お問い合わせください。

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